新宿パークタワーのECO
新宿パークタワー(所有・運営:東京ガス都市開発株式会社)では、竣工以来「環境配慮型のビル」として、
環境負荷低減に向けたエネルギー使用量削減やゴミの分別収集・再資源化などの活動に、積極的に取り組んでいます。
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新宿パークタワーのECO
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SPT ECO Field 新宿パークタワーを地球にやさしいビルに。
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2012/12/26UP

エコキャップ回収活動のご報告

皆さんもうご存知かとは思いますが、新宿パークタワーでは「エコキャップ回収活動」に取組んでいます。

この活動は、ペットボトルのキャップを回収し、NPO法人エコキャップ推進協会へ送付することで、その売却益を途上国のワクチンのために使うというものですが、2012年9月現在、累積個数【1,136,680個】を送付しています。いつもご協力いただき、まことにありがとうございます。

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●エコキャップの貢献度

2012年9月現在(1,136,680個)で
○ ポリオワクチン 約1,415人分
○ CO2排出量の削減 約8,914kg-CO2(一般世帯が排出するCO2の約2年間分)

●ペットボトルのキャップは再びキャップになる?

ところで、ペットボトルのキャップは再びキャップとして再生できるのでしょうか?
実は、回収されたキャップは、キャップとしては再利用されていません。
その理由は大きく二つあり、
(1)再生すると品質が落ちる
(2)様々な色があるため、混ぜて再生すると色がグレーや黒になってしまう
ということらしいのです。(2)の再生した時の色が要因となっているなんて、あまり気が付かないところですが、確かにいろんな色の絵具を混ぜると思えば、イメージができます。調べてみると、実際にエコキャップ再生製品にはグレーの製品が多いのです。

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収集する時に色までも分別するのは至難の業。
これがキャップの再利用化の幅を制限している大きな原因なのです。

ここで、この課題に取組んでいる福岡県の事例を紹介したいと思います。
財団法人福岡県環境保全公社 リサイクル総合研究センターでは、キャップの効率的なリサイクルをテーマに官民連携の研究開発が進めています。再生材のチップにする前に色分別しようというものです。

これが実用化され普及すれば、今以上にリサイクルの材料として重宝されるはずです。
近い将来、キャップの再生製品がもっと身近に、そしてエコキャップ回収活動がもっと環境にやさしくなることを願っています。

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