2013/7/24UP
新宿パークタワーの廃棄物とリサイクル
新宿パークタワーでは環境にやさしいビルを目指し、廃棄物の減量とリサイクルの促進を行っています。2012年度のオフィス・店舗から排出された廃棄物のうち、84.6%がリサイクルされました。
【新宿パークタワー(オフィス・店舗)から排出される主な廃棄物の割合】
リサイクル |
廃棄物の種類 |
割合 |
○ |
紙類 |
約40% |
○ |
生ごみ |
約15% |
× |
可燃ごみ |
約10% |
○ |
ダンボール |
約10% |
○ |
溶解機密書類 |
約5% |
○ |
ビニール・プラスチック |
約5% |
当ビルでは、廃棄物を18品目に分け、できる限りリサイクルに取り組んでいますが、上の表のとおり、主な廃棄物のうち「可燃ごみ」はリサイクル処理ができず、焼却後に埋め立て処分をしています。では、どうしたら「可燃ごみ」を減らすことができるでしょうか?それは「可燃ごみ」と「ミックス紙」とをきちんと分別することです。
■ 可燃ごみ(リサイクル率0%)
⇒割り箸、使用済みのティッシュペーパー、布、乾燥剤など
■ ミックス紙(リサイクル率100%)
⇒封筒(窓付きもOK)、使用済み紙コップ、お菓子箱、包装紙、ポストイットなど
似ている品目ですが、実はリサイクルが全くできないものと、100%できるものに分かれており、ほとんどの紙ごみは「ミックス紙」としてリサイクルすることができます。ぜひ、皆さまのオフィスでも「可燃ごみ」と「ミックス紙」の分別にご協力をお願いいたします。
※「ミックス紙」用の容器が必要な場合は、ビルからお貸出いたします
※新宿パークタワーのリサイクル取組み状況詳細については、このコンテンツ(EcoField内)の「環境活動データ」をご覧ください。