コージェネレーションシステムによる熱エネルギーの有効利用
「コージェネレーション」とは、ガスタービンなどを運転して電気を得る一方で、その排熱を冷暖房や給湯に利用するシステムのことです。新宿パークタワーでは、隣接する「新宿地域冷暖房センター」内に設置されている、専用のコージェネレーション設備から発電された電気を利用して、ビル全体の電力使用量の約4割の電力を受け入れています。一方排熱は、同センターから新宿新都心地域の各ビルへ、冷房・暖房(空調用冷水・蒸気)として無駄なく供給されています。
(※現在、コージェネレーション設備は更なる高効率化に向けて改修中です。2017年稼働予定です)