クリスマスツリー、お披露目までの舞台裏
2017.12
毎年冬になると、1Fアトリウムに「生のモミの木」を使ったクリスマスツリーが登場します。モミの木からは「フィトンチッド」という芳香成分が発散されているそうで、顔を近づけてみると森の中にいるようなリラックス気分が味わえます。大きなクリスマスツリーですが、一体どのようにして完成するのか、その舞台裏をのぞいてみました!
モミの木は、一体どこから?
ツリーになるモミの木は群馬県嬬恋村生まれ、正式名称は「ウラジロモミ」。専門の栽培農家より取り寄せた、貴重な1本です!はるばる新宿パークタワーまでやってきたモミの木ですが、高さが約7mもあるため搬入はトラックで行うことに。通路ギリギリのところを慎重に運び込みます。トラックの荷台からはみ出た先端部分は、職人さんが一生懸命持ち上げています!
いよいよ、クリスマスツリーに変身!
次はいよいよ、クリスマスツリーに変身するための"おめかし"。高い所での作業になるため足場が組まれました。職人さんたちが7,500球の電球とキラキラと輝くオーナメントを丁寧に飾っていきます。搬入から飾りつけが完了するまでにかかった日数は、なんと5日間!ついに、完成しました!
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