【スタッフ スペシャルレコメンド】
今私が贈りたい、特別なギフト
2020.03
[お話を伺った方]パーク ハイアット 東京 料飲部 秘書 秋吉 美奈氏
パーク ハイアット 東京の1階、新宿パークタワーのオフィスロビーの一角にある「デリカテッセン」。ショーウィンドウには旬の食材を使ったサンドウィッチやフードメニューが並び、店内を見回すと、至る所に厳選された国内外の調味料やキッチングッズがディスプレイされています。
今回は、ギフト選びの名手であるパーク ハイアット 東京 料飲部の秋吉美奈さんに、同僚や友人へのプレゼントにぴったりのグッズを紹介していただきました。
デザイン性と実用性を兼ね備えた「マイボトル」は
日常に寄り添うギフト
レストラン部門を中心に、さまざまな部署と連携し、業務を行う秋吉さん。ビジネス、プライベートともに、ギフトを贈る機会も多いのだとか。「せっかく贈るならば、使っていただきたいので、相手の持ちものや色の好みなどを考えて、じっくり選びますね」と、ギフト選びで大切にしていることを教えてくれました。
秋吉さんが「どのような方にも喜ばれるギフト」として紹介してくれたものが、パーク ハイアット 東京オリジナルデザインの「マイボトル」。黒、白、グレーの3色とマットな質感が、シックで都会的なホテルのイメージとマッチします。
「ニューヨーク発のブランド『S'well(スウェル)』のボトルは、"使い捨てのペットボトルの消費を減らすこと"というミッションを掲げているだけでなく、ファッション性を追求しているところも魅力です。私もひと目惚れして、白を購入しました」
ホテル館内のアートを手がける結城美栄子さんが描いたイラストが目を引き、「どこのボトルなの?」と、会話に発展することもあるそうです。
「もう1つ、大きな魅力は、保温・保冷力に優れているところ。淹れたてのコーヒーを入れてから5~6時間経っても、温かいままなのです。プレゼントした方からも、『保温力がすごい!』と驚かれますよ」
デザイン性、実用性ともにハイクオリティな「マイボトル」は、デリカテッセン限定のグッズ。"他では手に入らない逸品"というところも、ギフトにおすすめの理由です。
ちなみに、「マイボトル」をデリカテッセンに持参すると、コーヒーを特別価格で提供してくれます。西新宿で働く方へのギフトにすると、さらに喜ばれそうですね。
プチギフトにもぴったり♪
さわやかな香りが心地よいレモングリーンティー
続いてご紹介いただいたアイテムも、デリカテッセンでのみ販売している『オリジナルブレンドティー』。ほんのりとレモンのフレーバーがついた日本茶です。
「2019年に、パーク ハイアット 東京が開業25周年を迎えた際、記念として発表したオリジナルティーが好評を得て、定番アイテムとなりました。水出しもできるティーバッグなので、気軽な贈り物としてもおすすめです」
使用している茶葉は、奈良県の井ノ倉茶園にあるパーク ハイアット 東京の専用茶畑で栽培された大和茶。それを、ティーマスター(紅茶専門家)の大西泰宏さんが、オリジナルブレンドとして仕上げました。茶缶のイラストも、結城さんによるもの。
「サイズも小さいので贈りやすく、披露宴や2次会のプチギフトとして選ばれる方も多いです。また、最近は海外ゲストも、日本茶をお土産として購入なさいます。外国人の同僚や友人へのプレゼントとしても喜ばれると思いますよ」
「あの人に贈りたい」そう感じさせる逸品が並ぶエントリーショップ
秋吉さんお気に入りの場所でもあるデリカテッセン。「シェフ特製のメニューもさることながら、空間全体の魅力も大きい」とのこと。
「天井が高いので、オフィス街とは思えない開放感があります。また、店内のあちらこちらに結城さんのアートが散りばめられていて、チャーミングな独特の空間が広がっています。私にとっては大変落ち着く場所なので、皆さんにもこの雰囲気を味わってもらいたいです」
デリカテッセンは、新宿パークタワーのロビーに接しているため、ホテルの入口としての役割も果たしています。
「パーク ハイアット 東京のスタイルを感じていただけますし、ホテルに親しみを持ってもらうファーストステップになる場所だと思っています。大切な人に贈りたくなるようなアイテムを多数揃えているので、ぜひお立ち寄りください」
人と人を、より強く結びつけるギフト。いつもお世話になっているあの人のことを考えながらショッピングする時間も素敵ですね。
[PROFILE]
東京都出身。父親の海外勤務に伴い渡米。大学卒業後帰国し、複数の企業で経験を積む。ハイアット リージェンシー 大阪の開業準備時に通訳として携わり、これを契機にハイアットホテルズへ入社。2001年よりパーク ハイアット 東京 料飲部にて秘書として勤務し、現在に至る。
[施設概要]パーク ハイアット 東京 デリカテッセン
2階の正面エントランスを入った左手、1フロア下りたところに位置し、旬の食材を使ったサンドウィッチやフードメニューが並ぶショップ。ランチボックスのデリバリー(東京23区内)も行う(要予約、送料別途)。
[営業時間]11:00~19:00(ランチ11:00~14:00)
[TEL]03-5323-3635
[HP]https://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/dts.html
※記事内容は掲載当時のものであり、現在は変更されている場合がございます。