新宿パークタワー ワークスタイル探訪「新宿パークタワーラウンジ」
2018.10
2018年4月、新宿パークタワー内にビル勤務者向けフリースペース「新宿パークタワーラウンジ」が誕生しました。ウッド調のナチュラルなテイストで揃えられた空間は、同僚とのランチや仕事の合間の休憩はもちろん、軽いミーティングなど、オフタイムでもオンタイムでも活用できるよう設計されています。 今回は、朝・昼・夕方、3つの時間帯に、新宿パークタワーラウンジを訪ねてみました。
忙しい朝こそ少し早く家を出て、ゆとりのある時間を過ごす。
新宿パークタワーラウンジがオープンする7時を過ぎた頃、オフィスワーカーがちらほら見え始めます。
窓際は席と席の間隔がゆったりしているため、周りを気にせずに、1人の時間を過ごしやすいエリア。少しだけ早く家を出て、太陽の光を浴びながら好きな音楽を聞いたり仕事の準備をしたりすれば、すっきり目も覚め、オフからオンに切り替えられそうですよね。備え付けの自動販売機では、挽きたてのコーヒーも楽しめます。
窓際の席には携帯用充電コンセントが配備され、フリーWi-Fiも使用できるので、スマートフォンやタブレットでの資格の勉強や読書、映画鑑賞といった朝活もはかどりそう。
グループでもひとりでも。ランチタイムの過ごし方も人それぞれ。
12時から13時にかけては、新宿パークタワーラウンジがもっとも賑わう時間帯。
自由にイスを動かして、数人でおしゃべりしながらランチを楽しむもよし、1人で東京の景色を眺めながらひと息つくもよし。ラウンジ内には3つの高さのテーブルが配置されており、座った時の目線の高さが変わることで、人が多くても密集している感覚になりにくい造りになっています。
オフィスで食べると味気ないランチも、カフェ風のインテリアに囲まれるとよりおいしく感じられるでしょう。
多様なインテリアで、ミーティングにも休憩にもフィット。
日が傾き始める15時ごろ、新宿パークタワーラウンジは2つの表情を見せます。
ラウンジの内側のエリアは、人との距離が近づく幅の狭いテーブルが配置されているため、同僚や取引先との打ち合わせに使われることも。ホワイトボード仕様の壁も備えているため、ブレインストーミングを兼ねたミーティングにも利用できます。
窓側のエリアは余裕を持たせたレイアウトで、照明も暗めに設定されているため、仕事中の気分転換に訪れる人も多いよう。1人掛けソファに腰を落ち着かせれば、リラックスできて、頭もすっきりしそうですよね。
ラウンジが閉まった後の17時から20時までは、オフィス単位での懇親スペースとしても活用されています。
訪れる時間帯や用途が変わっても、居心地の良い場所が見つけられる新宿パークタワーラウンジ。
仕事中でも休憩中でも、仲間とのコミュニケーションをとりたい時でも1人でリラックスしたい時でも、自由に訪れて、自分なりの過ごし方ができそうですね。オープンから半年ほどが経ち、自然とオフィスワーカーが集うこの場所は、今後、同じビルで働く方々のコミュニティを築く貴重な場にもなるかもしれません。
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