パーク ハイアット 東京で過ごす「夜時間」Vol.4
2023.07
「一皿に驚きと出会い ~ ニューヨーク グリル」
地上41階の開放感あるピーク ラウンジや思わず好奇心がくすぐられる2,000冊の書籍が並ぶライブラリーを通り抜けて。日々の喧騒から離れていくのを感じながら、フロア奥にあるエレベーターで、52階へ。ドアが開くと、目の前に広がる東京の夜景。
「ニューヨーク グリル」での心が高揚するひと時は、食事前から始まっているのです。
食材が引き出す、美味しい驚き。
パーク ハイアット 東京の最上階に位置する、「ニューヨーク グリル」。
さまざまな国の文化が融合し新たなカルチャーが発信されるニューヨークのように、ジャンルに捉われないインターナショナルキュイジーヌが、テーブルを彩ります。
海外からのゲストに人気の高い国産和牛をはじめ、その時の旬の食材をシンプルに調理し本来の味を引き出すことを大切にしています。
「ニューヨーク グリル」のオープンキッチンで腕をふるう、グローバルに活躍するシェフたちが一様に口にするのが、日本の食材の質の高さ。優れた食材に出会うたびに「シェフ冥利に尽きる」と語っています。たとえば、初夏のメニューには味つけにライムや柑橘を加えたり、シャキシャキした食感と爽やかな風味の果実を取り入れたり。
日本の四季や伝統から育まれた食材への感動が、一皿一皿に表れています。
生産者の情熱やこだわりに刺激を受けて。
素材本来の味を生かした料理だからこそ、国内外問わず生産環境まで吟味した食材選定にこだわっています。
2023年春のスペシャルコースでは"和牛のオリンピック"と呼ばれる全国和牛能力共進会で優等賞を受賞し、注目が高まる「博多和牛」をフィーチャー。
手に入りにくい希少な食材も、料理への想いに対する共感と、世界に食材をアピールする場として「ニューヨーク グリルだから」と特別に届けられることも。
食材選びのために、シェフ自らが積極的に生産現場に足を運んでいます。
畜産や農業、漁業を問わず、海外出身のシェフにとって日本の生産者のこだわりやきめ細やかさは、まさに驚きの連続。人の手が加わることで同じ品種でも味わいが異なることや、他国では冬にしか収穫されない食材が日本では一年を通して高いクオリティで収穫されること。
そんなこの国の生産者のこだわりがシェフの職人魂を刺激し、メニューのインスピレーションとなっているのです。
街で遊ぶように、味わう。
食材とシェフの出会いが生み出す、「ニューヨーク グリル」のディナー。
料理を楽しむ空間には、個室はありません。隣接する「ニューヨーク バー」から聞こえるジャスバンドの熱気を帯びた演奏と、いろんな国の言語が飛び交うおしゃべり、調理中のシェフが立てる音...。そんな心地よいざわめきこそ、ニューヨークの空気感なのです。
料理も、インテリアも、音楽も、隣のテーブルのゲストも、すべてが素敵なディナータイムをつくり出す。
賑やかで刺激的な街を歩くように、五感で楽しむニューヨーク。
そんな非日常な時間を、大切な人と味わってみませんか?
[施設概要]パーク ハイアット 東京「ニューヨーク グリル」
最上階に位置する「ニューヨーク グリル」は、訪れる全ての方を瞬時に非日常へと引き込むダイナミックで躍動的な東京の異空間。
目前に広がる圧巻の眺望、ライブさながらにシェフたちのパフォーマンスが間近に感じられるオープンキッチン。
世界中の味覚が集うNYをテーマに、産地にこだわった上質な食材をシンプルかつ独創的に仕上げるグリル料理、都内随一のセレクトを誇るカリフォルニアワイン...。
刺激的でありながら居心地のよい、無二のダイニングへようこそ。
東京の空は、想像するよりもずっとエキサイティング。今日を"特別な1日"にしたいとき、52階でお待ちしています。
[営業時間]ランチ 11:30〜14:30(L.O.) / ディナー 17:30〜22:00(L.O.)
[TEL]03-5323-3458
[HP]https://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/nyg.html
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